作業工程
①受け入れ検査
製品の形状や材質が溶融亜鉛めっきに適しているか、めっきをする為には
どのような工程にするかなど、適切な方法を判断します。
②脱脂
製品の素地を露出するために表面の油や塗装を除去します。
脱脂槽(アルカリ脱脂剤) | 1槽 |
③酸洗
錆や酸化スケールを除去します。
酸洗槽(塩酸) | 2槽 |
④フラックス処理
露出した製品表面の保護とめっき反応の活性化
フラックス槽(塩化アンモニウム) | 1槽 |
⑤めっき
溶解した亜鉛に浸漬することで製品の表面に亜鉛皮膜を形成します。
亜鉛浴槽(ガス炉) 2300×700×700(有効寸法) | 1槽 |
⑥検査・仕上げ
タレや溜りはヤスリ等で除去。不めっき部は補修。
その他の設備
亜鉛ヒューム集塵装置 | 1基 |
排ガス洗浄塔 | 1基 |
ホイスト 490kg | 5台 |
ホイスト 250kg | 3台 |
フォークリフト 2.5t | 1台 |
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