日本産業規格に適合した、品質や安全性を保証した製品を提供します。
JIS番号及び加工技術の名称 | JIS H 8641|溶融亜鉛めっき |
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認証番号 | TC0320005 |
認証契約日 | 2020/10/5 |
まずは加工したい製品が溶融亜鉛めっき加工に向いているか受入検査を行います。製品をお持ち込みいただくこともできますが、写真をメールフォームよりお送りいただければ最短で回答を差し上げることが可能です。
脱脂工程と酸洗工程それぞれで処理ムラがないかを目視検査し、調整が必要な場合は再処理をします。
めっきの付着量と外観を検査します。付着量は電磁式膜厚計で判定します。
外観基準に合わせて判定します。
種類の記号 | 適用例 |
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HDZT35 | 厚さ5㎜以下の素材、直径12㎜以上のボルト・ナット、厚さ2.3㎜を超える座金などで、遠心分離によって亜鉛のたれ切りをするもの又は機能上薄い膜厚が要求されるもの |
HDZT42 | 厚さ5㎜を超える素材で、遠心分離によって亜鉛のたれ切りをするもの又は機能上薄い膜厚が要求されるもの |
HDZT49 | 厚さ1㎜以上の素材、直径12㎜以上のボルト・ナット及び厚さ2.3㎜を超える座金 |
HDZT56 | 厚さ2㎜以上の素材 |
HDZT63 | 厚さ3㎜以上の素材 |
HDZT70 | 厚さ5㎜以上の素材 |
HDZT77 | 厚さ6㎜以上の素材 |
※適用例の欄に示す厚さ及び直径は、公称寸法による。
ご希望の方には検査記録や
膜厚証明書もご提示します。