膜厚が均一で平滑な溶融亜鉛めっき加工

溶融亜鉛めっき加工は「品物同士がくっつく」「不めっき」「穴がふさがる」などの
イメージがあるかもしれませんが、鉄被膜工業所は新技術を常に研究・開発した結果、
膜厚を薄く均一に加工することができ、ネジや穴が開いた製品から鎖など、
複雑な形状の加工も可能にしました。

鉄被膜工業所の特長ボルトやナットといった、
いわゆる「小物」のめっき加工を
得意としています。

カゴや吊り治具を使って亜鉛浴槽に浸漬する溶融亜鉛めっきは、はめ合いを必要とするなどの表面の均一性が求められる製品には不向きとされてきました。しかし、鉄被膜工業所では独自の技術によりその欠点を克服。膜厚が均一で平滑なめっき面を得られるようになり、比較的精度を必要とされる製品においても溶融亜鉛めっきを可能にしました。
亜鉛溜りのできやすい複雑な形状の部品やボルト・ナットなどは、膜厚を均一にすることで溶融亜鉛めっきの耐久性と美しい外観の両方を実現することができます。

当社製品

膜厚が均一

当社製品

従来品

亜鉛溜りがある

従来品

WORKS実績紹介

亜鉛溜りのできやすい
複雑な形状も、
溶融亜鉛めっきの高い
耐久性と美しい外観の両方を実現。

PLATING技術紹介

独自の「DKNディーケーエヌ処理®」により
めっき表面を平滑に仕上げます

鉄被膜工業所の技術「DKN処理®」によって、ネジや網目のある細かな製品も、美しくめっきすることができます。さらに鎖のような溶融亜鉛めっきでは固まりやすいものも、可動性を損ねることなくめっきできます。

QUALITY品質管理

膜厚公差は±10μm
検査記録や膜厚証明書も
ご提示します

※あくまでDKN処理®をした場合の目安となる数字です

鉄被膜工業所は、JISマーク表示認証工場。作業工程ごとに全数目視で検査してチェックします。溶融亜鉛めっき加工のイメージである「品物同士がくっつく」「不めっき」「穴がふさがる」といったことはありません。

膜厚公差は±10ミクロン検査記録や膜厚証明書もご提示します 鉄被膜工業所はJISマーク表示認証工場

EQUIPMENT設備紹介

有効寸法 2300×700×700
小物の溶融亜鉛めっき加工が可能

亜鉛浴槽のほか、脱脂槽や酸洗槽、フラックス槽など、めっき加工を品質よく施すための設備をしっかりと整えています。フォークリフトもありますので、大ロットや重い製品にも対応しています。

有効寸法 2300×700×700小物の溶融亜鉛めっき加工が可能

加工条件

素材
膜厚 30~77μm以上
ロット数 1個から量産まで対応可能(ご相談ください)
製品サイズ 2300×700×700以内(DKN処理®の場合、300×300×100以内)
加工精度 ±10μm※あくまでDKN処理®をした場合の目安となる数字です

FLOW納品までの流れ

納期に関しましてはお問い合わせ時にご相談ください

01

お問い合わせ・受入検査
弊社 お客様

お問い合わせ
・受入検査

02

製品運搬
お客様

製品運搬

03

脱脂
弊社

脱脂

04

酸洗
弊社

酸洗

05

フラックス処理
弊社

フラックス処理

06

めっき
弊社

めっき

07

検査・仕上げ
弊社

検査・仕上げ

08

納品
お客様

お引取り・納品

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RECRUIT採用情報

  • 未経験者歓迎
  • 書類選考なし

私たちと一緒に働きませんか?

鉄被膜工業所はチームワークが求められる職場です。自ら考え、要領よく動くことができ、仕事をする上で必要最低限のコミュニケーションが取れれば大丈夫です。社内の親睦を深めるイベントも定期的に開催しています!